2010年6月30日水曜日

SBSニュース

今年1月、SBSニュースより。要約はこちら

本「私は今日も砂漠の夢を見る」

今年2月に発売された映画製作者ギム・ヒョジョンさん著の「私は今日も砂漠の夢を見る」をアン・ソンギさんが推薦されているようです。

この本は世界5大砂漠レース1,051㎞完走の物語。ギム・ヒョジョンさんは女性としては東洋で初、世界で3番目の砂漠レースグランドスラマー(モロッコのサハラ砂漠、中国のシダ、チリのアタカマ、エジプトサハラ砂漠、南極のレース全てを完走した人に与えられる称号)です。



ギム・ヒョジョンさんはアン・ソンギさんの作品では「キリマンジャロ」「MUSA」の制作に参加されました。詳細はこちら

キム・ヘジャさんのトークショー

2008年、キム・ヘジャさんのトークショー「김혜자의 희망을 찾아서」に出演なさったときの様子です。詳細はこちら

2010年6月25日金曜日

Hongistの選定で「6月のアーティスト」に

Hongikist、Hongik+ist=弘益人といったところでしょうか? Hongikistの詳しい説明は後日加筆しますが、6月のアーティストに選ばれています。要約はこちら

2010年6月23日水曜日

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭

「페어 러브/Fair Love」が「けがれなき愛」という邦題で、来月SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて上映予定です。
映像ホール 7月25日(日) 10:30、多目的ホール 7月30日(金) 11:00
詳しくはこちら。SARUさん、情報ありがとうございます。

こちらセリフも含んだあらすじ紹介ページ。完全ネタバレではありません。

今年1月、上映劇場の1つCINUS단성사/タンソンサにて。鍾路3街にあるこの映画館は1907年に韓国に初めてできた映画館として知られています。

そして予告編。
最初に出てくる「이제 그냥 오빠라고 부르는게 낫지 않을까?/もうただのオッパと呼ぶほうがいいんじゃないか?」のシーンでは劇場内のあちこちでクスクスと笑いがおこっていました。

2010年6月22日火曜日

キム・ジョンウォン先生が語るアン・ソンギさん

2010年6月10日、韓国文化院で行われたシンポジウム「映画で語る韓日関係の真相」。

その直前のお忙しい時間にインタビューに快く応じてくださいました、韓国映画評論会元会長、映画評論家のキム・ジョンウォン先生です。

シンポジウムでは「『韓国映画の百科事典』のようなお方」と司会者から紹介されました。先生の2008年のインタビューはこちら


アン・ソンギさんに初めて会われたのはどのような場面でしたか?

私がアン・ソンギさんに初めてったのはずいぶん昔の話です。

アン・ソンギさんが1957年「昏列車」という映でデビュしたとき、私は詩人になりました。 時、彼は5で私は大生でした。


その後再び彼にったのは、彼が15の時でした。1959年「十代の反抗」に彼が出演した時、私は映評論家としての有名な新聞欄に彼の映レビューをすることになりました。


振り返ってみれば、私はアン・ソンギさんと深いがあるのではないかと思っています。

ずっと仲のよい友人として長年交流してきました


私はアン・ソンギさんを文化人の同志だと考えています。彼が1984年「DEEP BLUE NIGHT」、同1984年「鯨とり」など一連の映に出演したとき、私は映の審査員になって主演俳優を選ぶ仕事にわったこともありました。


彼とはこのようなきっかけで、人として、絶えず交流することになりました。 私はアン・ソンギさんをスタや演技者としてだけではなく、一人の人間として、人格者だというところが特に好きです。 彼は私より年下ですが、尊敬する後輩の芸術人(人)です。


何かアン・ソンギさんとのエピソドはございますか

特別なエピソドはありませんが、 私の娘の結婚式にきてお祝いしてくれたり、私の評論集の出版記念の際、司

者の役を引き受けてくれたりと…  彼と私の友人としての関係はこんなふうに続いています。


本当に親しい間柄です。昨年、別府の映祭[第2回日韓次世代交流映画祭]に私がアン・ソンギさんに電話をかけて加をみました。 彼はその映祭をあまり知らなかったのですが、私のを見て、私を信じて参加してくれました。


最後に「アン・ソンギ」という人を一言でいえば…

「優れた映芸術人であり、家庭的に模範的な夫そして父親である」と表現したいです。


日本のアン・ソンギファンへメッセージをいただけますか?

「アン・ソンギを選んだのは、誇らしい選択だ」金鐘元 

先生、お時間本当にありがとうございました。

(同時通訳:イ・テウ)

2010年6月20日日曜日

MAXIM ICON 4

動画はこちら
Q4:アン・ソンギ、興行のことを考える
A4:たくさんの映画を撮ってきたから、ヒットした作品も、しなかった作品もあるけど、それだけではそんなに大きく傷つきません。海千山千の経験をしたので、「またこのようにになったのか。また、頑張るぞ」という気持ちで(次に臨みます)。 ただ話題にものぼらない時、その人について全く一言も出ない時は少し憂鬱です。 「自分が良い印象を与えることができなかったんだろう、確かに話題になるほどの感動は与えなかったし…」 ヒットしないことより、そちらのほうが心が痛いですね。

(元訳:イ・テウ)

MAXIM ICON 3

動画はこちら

Q3:アン・ソンギの怒りのポイント

A3:怒るスタイルがちょっと人とは違うかも。 本当に下品な言葉使いを人の前でするスタイルがありますよね。 私の場合は口数が少なくなるとか、何もしないとか、笑顔がなくなるとか、そんなそぶりを見せたら怒った時です。 でも、たまに本当に切れたときには、一人で運転しながら大声を出すこともあるでしょう(インタビュアー:一度再現していただけますか?)いやー、それはだめでしょう(笑)


(元訳:イ・テウ)

2010年6月18日金曜日

MAXIM ICON 2

動画はこちら
Q2:韓国映画の過去・現在・未来。
A2:よくなったのは環境、映画的な環境。そして最も大事なのは社会的な環境。 昔は、表現の制約を激しく受けた時期だったので。不幸な時期でしたね。もちろん、そんな条件下でも一生懸命映画を作りましたが… 今は表現しようとすることは無限にありますね。それから市場、世界で韓国映画の立場が昔とは比べものにならないほどよくなりましたね。

昔は(大学に入るために)予備試験がありましたが、私たちの時からできたのは、 現在の修学能力試験を受けずに大学に入学できる演劇映画科でした。私は演劇映画科には行きませんでしたよ(笑)。

映画以外に関係することは実は全部切って生きてきたと思います。いろんな、生きていく上で生じる出会いがあるでしょう? それらを大体切って生きてきて、映画に集中しながら…

(元訳:イ・テウ)

MAXIM ICON 1

雑誌「MAXIM SOUTH KOREA」2010年5月号にて、紙面と動画でインタビュー特集"ICON"。

(動画はこちら
Q:アン・ソンギがみる南アフリカワールドカップとは。
A:唯一ナイジェリアだけには弱いと思います。いや、他のアフリカチームには大丈夫です。ナイジェリアチームは何といいますか、体がもっと大きいと思うんですよ、他のアフリカチームより。

(元訳:イ・テウ)

ROTC

ROTC(Reserve Officers' Training Corps/予備役将校訓練課程)のエピソードが国防日報に載っています。2011年公開予定の新作「현의 노래」についても最後に少し触れられています。本文はこちら

「撮影中、威厳を持って敬礼をする姿などが堂に入っていると言われた」と、ROTC時代の経験が「シルミド」では役に立ったことを2009年開催の第2回日韓次世代交流映画祭でもコメントされていました。
写真は先日のシンポジウムのオープニング・セレモニーから。

2010年6月17日木曜日

イ・チャンホ監督、全州大教授を定年退任

1980年「風吹く良き日」、
1986年「恐怖の外人球団」、
などアン・ソンギさん出演作も手がけられたイ・チャンホ監督が18日、全州大教授を定年退任されます。2000年より映像コンテンツ学部教授として後進の育成にあたってこられました。本文はこちら


2010年6月16日水曜日

グッド・ダウンローダー・キャンペーン第2弾 1

2010年5月24日早朝、江南にてグッド・ダウンローダー・キャンペーン第2弾の撮影が行われました。

第1弾はその概念の周知が目的であり、グッド・ダウンローダーが遵守すべきとされたマナーは次の通りです。
1:作品に対する正当な対価を支払うオンラインコンテンツを利用
2:違法P2Pサイトへのアップロード禁止
3:公開中の映画館で鑑賞

キャンペーン第1弾CF

昨年暮には屋外タッチパネル設置の効果等で署名者数が10万人を突破

第2弾はその実践に焦点をあて、6月後半から劇場やケーブルTV、オンラインで公開される予定。本文はこちら

公式サイトはこちら

2010年6月14日月曜日

キム・ジョンウォン先生講演

今週土曜日16:30から、東京・四谷の韓国文化院にてシンポジウム「映画で見る韓日関係の深層」が開催、映画評論家のキム・ジョンウォン先生が「映画で見る韓日関係の葛藤と和解」のテーマで講演されます。
詳細はこちら


(写真:大塚大輔)

キム・ジョンウォン先生は昨年12月、大分・別府で行われた第2回日韓次世代交流映画祭の総合シンポジウムでも、アン・ソンギさんについて講演されたパネリストの一人です。

「제7광구/第7鉱区」6/16撮影開始

キム・ジフン監督(「화려한 휴가/光州5・18」)の新作3D映画「제7광구/第7鉱区」にて、Eclipse(イクリプス)号の船長ジョンマン役を務められるそうです。本文はこちら
「第7鉱区」は広大な海で石油採掘をするEclipse号にて繰り広げられる人間と深海の謎の生命体との死闘を描く。来年夏の公開を目指し、今月中に撮影開始予定。
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追記:
クランクインは6月16日。本文はこちら

2010年6月13日日曜日

Eru「둘이라서/二人だから」MV

パク・ヨングン監督作品。こちらが先のシンポジウムで少し放映されました。

キム・スチョル「나도야 간다 /僕も行く」MV

1984年映画「コレサニャン(コ고래사냥/鯨とり)」の主題歌「나도야 간다(ナドヤ ガンダ/僕も行く)」を、キム・スチョルがセルフカバーしています。

忠武路駅の大鐘賞映画祭写真展


1985年の第24回大鐘賞映画祭にて男優主演賞(「ディープ・ブルー・ナイト」)を受賞された時の写真です。 地下鉄3号線と4号線の乗り換えコンコースに掲示してあります。

「アン・ソンギ 韓国映画とその時代」


「アン・ソンギ 韓国映画とその時代」
立命館大学コリア研究センター編、かもがわ出版、定価630円(本体価格600円)

第3回RiCKS韓国映画フェスティバルのトークとシンポジウムの記録です。
第1部 アン・ソンギトーク「韓国映画と私」
第2部 シンポジウム 「韓国映画の軌跡ーアン・ソンギとその時代」
第3部 アン・ソンギと韓国映画の50年 アン・ソンギフィルモグラフティー

グッド・ダウンローダー・キャンペーン第1弾メイキング

スポーツカン5周年記念対談

日頃から鍛錬をされていらっしゃるといろいろな媒体で紹介されていますが、今回はサッカーについてです。

写真は2007年のPEACE STAR CUPより。
こちらは2008年のポスター。
歌手チーム、タレントブルーチーム、タレントグリーンチーム、そして平均年齢55.8歳のベテランたちで構成され、フェアプレー賞を獲得したことがある映画俳優ビックスターチームで構成されているPEACE STAR CUP。全文はこちらから(記事は2008年についてです)

そして、2010年5月6日に行われた韓国代表ホ・ジョンム監督との対談です。全文はこちらから。

2010年6月11日金曜日

Eru「까만 안경/黒い眼鏡」MV

シンポジウム1「観光と映像による日韓連携の重要性」に出席されたパク・ヨングン監督と。

パク・ヨングン監督が手がけられたEru(イル)「까만 안경(黒い眼鏡)」のMVには…

「페어 러브/Fair Love」DVD

韓国語版初回(ハングル・英語字幕)5月29日より発売になっています。おまけは特にありません。

日韓観光振興シンポジウム フォト

最近少しお痩せになられたのと髪型が変わったのは、役作りのためだそうです。


話題賞を贈られたク・ヘソンさんと。 

シンポジウム1「観光と映像による日韓連携の重要性」にて。

シンポジウム詳細は追ってアップします。