2011年1月31日月曜日

大阪アジアン映画祭2011「下女」「鯨とり」

大阪アジアン映画祭2011特別企画「韓国映画傑作選」にて「하녀下女」(1960年)、「고래사냥/鯨とり」 (1984年)が、リメイク版の「下女」(2010年)はオープニング作品として上映になるようです。

하녀/下女」についてオリジナル版はこちらで、リメイク版はこちらでそれぞれ少し紹介しています。

アン・ソンギさんからの新年メッセージ

今年は2月3日の旧正月、설날/ソルラル。
アン・ソンギさんから日本のファンの皆様に新年のメッセージが届きました。


あけましておめでとうございます。
幸せな一年でありますよう願っています。
いつもお元気でいてください。
良いことがたくさん訪れる
新年になりますようお祈りいたします。

2011年1月22日土曜日

「7광구」スチール写真公開

この夏公開予定「7광구」のスチール写真5種類が公開になりました。


(アン・ソンギさんは映っていませんが)残り3種類のスチールはこちらです。

형사 Duelist」(2005)で共演の하지원/ハ・ジウォンさん、이한위/イ・ハヌイさんも出演されています。

2011年1月21日金曜日

「平壌城」 VIP試写会

20日20時、ソウル・ロッテシネマで開かれた「平壌城」VIP試写会のフォトセッションにて

「平壌城」は「ラジオスター라디오 스타」のイ・ジュニク監督作品、旧暦のお正月설날直前の1月27日に韓国で公開されます。

2011年1月11日火曜日

「글러브/グローブ」試写会

10日夕方、CGVにて行われた「글러브/グローブ」VIP試写会に参加された時のフォトセッションの様子です。イム・グォンテク監督とご一緒に。

2011年1月8日土曜日

パク・キョンミさんの語るアン・ソンギさん

月刊誌「スッカラ」。韓国に興味のある方なら一度はその名前を聞いたり、手にとったりしたことがある雑誌ではないでしょうか。

昨年6月、SHORTSHORTS FILM FESTIVAL日韓共同プロジェクトのシンポジウムに来日されたアン・ソンギさんへのインタビューが昨年の8月号(vol.54)p50−51に掲載されています(続くp52-53でもシンポジウムの様子が紹介されています)。


そのインタビューで通訳をなさったスッカラ編集部のパク・キョンミさんにお話を伺うことができました。


初・アン・ソンギ作品は何ですか? また、その(ご覧になった)きっかけは何でしたか?
私が初めて見たのは1984年作の「고래사냥/鯨とり〜コレサニャン〜」という映画だったと思います。
ビデオだったのか、テレビでやってたのかは忘れたんですけど、母が私の隣で見てました。小さいころでした、たぶん小学校1年くらいだった気がします。

なぜ私がこの映画を覚えてるかというと、映画の中で男の人がスーパーに入って生の鶏肉を食べるシーンがあったんですけど、私にはそれがあまりにも衝撃だったので、その場面だけをずっと覚えてて、すこし大きくなってその映画は「고래사냥」だったんだ、とわかりました。
[管理人補足:ピョンテ役のキム・スチョルさんと親分役のアン・ソンギさんが留置所で出会い、その後「朝飯どうする?」と一計を案じ、英語圏の観光客二人からおめぐみをもらいます。それに続いて露天商が並ぶ市場のような路地に入って行き、そこでアン・ソンギさんがいろいろつまみ食いをするのですが、2回目のつまみぐいをしたお店の「となり」が鶏の生肉を山積みにして売っています。開始から15分後くらいのシーンです]

アン・ソンギさんに関するエピソードあれば教えてください。
15分ほどの短いインタビューでしたが、「国民俳優」を目の前にして心臓がドキドキ、これまでにないくらい緊張してなかなか言葉がうまく出ませんでした。

アン・ソンギさんから「ゆっくりでいいですよ/천천히 하세요」と逆に気を遣っていただいて… 
余計恐縮してしまいました(苦笑)。

それにしても目のオーラが違います! 初めてです、あんな眼力は… 
何と言うか、「ただ者ではない!」感じでした。怖いとかではなく、一言でうまく言えないのですが…

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鮮明に記憶に残っていたシーンに登場していたアン・ソンギさんに直接会えるとは… パク・キョンミさんの感慨もひとしおだったのではないでしょうか? 

パク・キョンミさん、お時間ありがとうございました!